TOYO TIRE株式会社の情報システム部門を母体として生れた当社は、TOYO TIRE株式会社と株式会社CAC Holdingsとの戦略パートナーシップが締結された2003年を機に、TOYO TIRE株式会社へのシステムサービスに加え、シーエーシーグループの西日本におけるシステムサービス拠点として着実に成長を遂げ、2017年11月に創立３０周年を迎えました。
当社は、創立４０周年に向け更なる飛躍を遂げるため、2017年12月にTOYO TIRE株式会社との戦略パートナーシップ契約の内容を見直し、新たに契約を再締結致しました。契約再締結の目的は同社の情報システム部門の強化し、IT活用を加速し、同社グループの事業発展を実現することです。そのために当社はこれまで以上により上流フェーズから参画する機会を増やし、これまで以上に付加価値の高いサービスを同社グループに提供して参ります。
また、TOYO TIRE グループ以外への取り組みにも力を入れて参ります。これまで実施してきたSAP、生産管理、原価計算のシステム構築及びシステム運用に加え、生産現場におけるIoT(Internet of Things)活用のご支援、バックオフィスにおけるRPA(Robotic Process Automation)化のご支援など、最新のITを活用したサービス拡大に努めて参ります。