ソリューション

製造業向けシステムにおいて豊富なノウハウを蓄積

CACオルビスは、TOYO TIRE株式会社のシステム部門が分社・独立してできた会社です。 そのため、製造業における生産、販売、物流、購買、会計、人事等の業務内容を熟知しており、ユーザー視点に立ったシステム開発・運用を得意としています。 一般的に「工場」はモノづくりを生業とする企業にとってコア技術が隠された「城」であり、また機密保持などの観点から、 ノウハウを持たないIT企業の関与は歓迎されない傾向にあります。 その中でも当社は大手上場企業のシステム開発を託されるなど多くの実績をあげており 、今後も製造業に特化したシステムソリューション企業として、そのノウハウを提供していきたいと考えています。

企画・設計・開発から運用/保守までフルラインサポート

開発に特化した会社、運用に特化した会社は数多く存在するものの、それらを兼ね備えた企業はそう多くありません。 CACオルビスでは開発と運用を両立しているため、開発段階でヒアリングした内容をもとに運用・保守プランまで提案することが可能。 システムの合理化や追加開発にも柔軟に対応できます。守備範囲が広く、ワンストップで顧客ニーズに応えられる点は、当社の大きな強みとなっています。 また、TOYO TIRE の世界進出をサポートするなど、海外拠点の開発・運用実績もあります。 北米、カナダ、ドイツ、イギリス、イタリア、オーストラリア、中国では汎用機から SAP ERPパッケージへの一斉導入を実現。海外サーバーをリモートで運用するなど、国内での監視体制も構築しています。

CACグループのネットワーク

株式会社シーエーシー(CAC)は、日本で最初の独立系ソフトウェア専門会社として設立されたITコンサルティング企業です。 企業の情報化戦略を強力にバックアップするとともに、システムの設計・開発・保守、 さらには業務プロセスのアウトソーシング(BPO)まで、あらゆる情報サービスを一貫して提供しています。 現在は地域・業種ごとに複数のグループ会社を傘下に抱えるものの、各地のユーザー特性に応じて柔軟に対応するなど、独立した事業体を構成しています。 CACオルビスも自主独立の経営を貫く一方、CACのコンサルタントの支援を受けたり、CACの研修に社員を送り出すなど相互交流を促進。 必要な時には、CACが培ってきたプロジェクト管理、セキュリティー管理、システム運用・保守等のより専門的なノウハウをいつでも活用できます。